香川交通事故ホットライン|意識が戻らない場合

意識が戻らない場合

こちらのページでは、遷延性意識障害に関して、様々なことに直面する事柄への対応についてのポイントをお伝えしています。

遷延性意識障害とは、重度のこん睡状態であることを指します。
一昔前は「植物状態」と呼ばれていたため、こちらの呼び方の方がピンとくる方も多くいらっしゃいます。

遷延性意識障害は、交通事故などで脳に大きな外傷を負ったり、脳梗塞などで脳が酸素不足になり、大脳部分に深刻なダメージを負った状態です。

事故の直後から病院に搬送されると、集中治療室に入ることになります。
このような状況に関して、まず心得ていただきたいのは、法律的な問題についてはとりあえず今悩む必要性はないということです。
ですから、事故に遭われた直後は治療に専念してください。

ですが、法的な部分について不安であれば、まずは弁護士にお電話していただいて、ご相談されるのもよろしいかと思います。
現在の状況を伝えていただき、病院で集中治療を受けているという状態だと伝え、弁護士に相談していただき、今後この事故がどういう流れで処理されていくのかを知っておくことで、不安を取り除くことができます。


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