吉田泰郎法律事務所について

当事務所は香川県高松市にあります。
JR高松駅から徒歩5分の場所となります。
以下のことを理念に、日々業務を行っています。
また、私たちの事務所は交通事故の案件をたくさん取り扱っています。
当事務所は大阪で12年、高松で8年間、合計で約20年運営しています。
交通事故だけでも、これまで1300件の交通事故の事例を取り扱ってきました。これは弁護士の中でも、かなり多い方だと言えると思います。
次に私たちの事務所の弁護士の紹介をさせていただきます。
弁護士 吉田泰郎 (弁護士登録番号27933) 香川県弁護士会所属

昭和48年生まれ(丑年)
平成4年 香川県立丸亀高等学校卒業
平成4年 早稲田大学政治経済学部入学
平成8年 同学部卒業
平成11年 最高裁判所司法研修所入所 第53期
平成12年 弁護士登録
平成14年 独立し法律事務所を創設
弁護士をより深く知るために
公式ブログ「弁護士の横顔」
弁護士のプライベートな活動を紹介しています。
所属団体
弁護士吉田泰郎からの ごあいさつ
交通事故事件との出会い
私が初めて、交通事故の重大な被害に接したのは、弁護士になって2年目のことでした。
被害者の方は、交通事故で、脊髄損傷という重大な被害を受けていました。
脊髄損傷は、外部からの大きな物理力が加わることによって、脊椎という骨に囲まれてガードされている、脊髄が損傷して発生する傷病です。
脊髄損傷の約50パーセントが交通事故によって発生していると聞きます。
脊髄は、人間の身体の神経の中枢です。ここが損傷すると、中枢神経が機能を失い、手や足のような、大きな部位が動かなくなってしまいます。
私が初めて、弁護士として接した被害者は、その脊髄損傷という傷病によって、四肢麻痺になっていました。四肢麻痺とは、手足のすべてが動かない状態です。
被害者の家族の方は、今後数十年の間、被害者の方の介護に多くの時間を使っていかなければなりません。
非常に大変な状態だと思っていましたが、家族の方にお話を聞くと、
「生命があってよかった」
「私が世話をしないと、夫は生きていけないのだから、私は健康で長生きをしないといけない」
という、前向きで力強い回答がありました。
困難を前にすると、家族の結束がかたまるのでしょうか。
弁護士としての決意
私は、弁護士として、被害者の方、被害者の家族の方が経済的に困らないように、一生懸命にサポートしなければならない、と決意しました。
被害者の家族が十分な介護をするためには、家族は、他の仕事を辞めて介護に専念しなければなりません。また、介護のヘルパーさんをお金を出して雇わなければなりません。
ちゃんとした介護をするためには、お金が必要です。
そのためには、弁護士が、加害者の保険会社と戦って、十分な保険金を出させなければなりません。
重大な被害の場合、被害者が保険会社に請求するべき金額は、1億円や2億円という、莫大な金額になることがあります。
保険会社としては、本来なら1億円支払うべきところを5000万円くらいで抑えたいと思うでしょう。企業ですから、営利優先で、そう考えているのでしょう。
正しい示談をすることが社会的使命
被害者からすれば
「5000万円支払います」
と言われたら、なにも予備知識がなければ、そんなに多額のお金をもらってもいいのでしょうか?と思うかもしれません。
でも、その5000万円は、今後数十年という期間の介護を考えたら、安すぎるのかもしれません。
当面はいいかもしれませんが、たとえば、20年後に、5000万円のお金が尽きてしまったら、介護を続けることができなくなってしまいます。
5000万円という示談に、簡単にハンコを押してしまったら、被害者は、5000万円をもらうのと引き換えに、本来はもらうはずであった1億円を損してしまったのかもしれません。
私は、弁護士として思います。
高松の被害者の方と、被害者の家族の方が、今後、将来にわたって、苦労せずに生活をしていくためには、正しい保険金を、全部支払わせる必要があるのだ。
正しい示談をすること、保険会社に全部払わせることこそ、弁護士としての使命だと思うのです。
高松で交通事故の重度障害に遭ってしまった方の話を、広くお聞きしたいと思います。
三角の矢印をクリックすると動画が流れます。 長さ8分50秒 (音声が出ます)
弁護士 白河原 将(弁護士登録番号 52319) 香川県弁護士会所属

平成2年生れ
平成20年 立命館大学法学部入学
平成24年 同学部 卒業
平成24年 立命館大学 大学院 法務研究科 入学
平成26年 立命館大学 大学院 法務研究科 修了
平成26年 最高裁判所 司法研修所 第68期
平成27年 弁護士登録

事務所までの道順

